ぐんまスペースアワード2025
よくあるご質問 (FAQ)
このページでは、「ぐんまスペースアワード2025」に関するよくあるご質問にお答えします。下のカテゴリーを選択し、知りたい質問をクリックして回答をご確認ください。
「ぐんまスペースアワード2025」はどのようなイベントですか?
+ぐんまスペースアワードは、モデルロケット打ち上げや缶サットの制作、そのほか様々な体験を通じて宇宙産業に対する興味を育むイベントです。2023年にスタートしました。
開催日時を教えてください。
+2025年11月15日(土)の午前9:00から午後5:30まで開催します。
会場はどこですか?
+会場は前橋総合運動公園です。競技は「群馬電工陸上競技・サッカー場」と「グレースイン前橋市民球場」と「アリーナ」で行われます。住所は「前橋市荒口町437-2」です。
入場料はかかりますか?
+いいえ、入場は無料です。どなたでもご自由にご覧いただけます。※一部有料のブースもございます。
雨天の場合、イベントは開催されますか?
+雨天時の開催情報については、公式ウェブサイトやSNSでご確認ください。順延や中止の際の案内もそちらで行います。
「ぐんまロケットチャレンジ」とは何ですか?
+中高生が自作したモデルロケットを打ち上げる競技です。ロケットの到達高度や、搭載した生卵を安全に回収する技術などを競います。
「ぐんま缶サットチャレンジ」とは何ですか?
+自作した缶サット(空き缶サイズの模擬人工衛星)を気球で上空から放出し、その性能を競う競技です。単に放出するだけでなく、生徒の皆さんが工夫を凝らしたオリジナリティあふれるミッションに挑戦します。
誰でも競技に参加できますか?
+参加には事前の申し込みが必要です。詳細な参加資格や申し込み方法については、大会要項をご確認ください。
駐車場はありますか?
+はい、前橋総合運動公園の駐車場をご利用いただけます。ただし、台数に限りがあるため、公共交通機関のご利用や乗り合わせにご協力ください。
最寄りの公共交通機関を教えてください。
+JR前橋駅からバスで約20分、「運動公園」バス停下車すぐです。詳細はバス会社のウェブサイトをご確認ください。
会場に飲食物の販売はありますか?
+当日はキッチンカーの出店を予定しております。
観覧する場所はありますか?
+はい、陸上競技場の観客席などからご自由にご覧いただけます。安全確保のため、立ち入り禁止エリアには入らないようお願いいたします。
イベントの様子を撮影しても良いですか?
+はい、個人の利用目的での撮影は可能です。ただし、他のお客様のご迷惑にならないようご配慮ください。また、SNS等へ投稿する際は、他の方のプライバシーにご配慮をお願いします。
小さな子供を連れて行っても大丈夫ですか?
+はい、大丈夫です。ただし、ロケットの打ち上げ時には大きな音が出ることがありますので、小さなお子様はご注意ください。
イベントに関する問い合わせ先はどこですか?
+お問い合わせは、ぐんまスペースアワード実行委員会事務局までお願いいたします。
電話番号: 027-254-9955
Eメール: gs-award@raijin.com
「サポーター」とは何を指すのでしょうか。
+原則は各校の引率教員を想定しております。ロケットの作成や打上について指導や補佐を行う役割です。
「引率者」との違いもお知らせください。引率者、サポーターと、全国大会規定での「監督者」との違いもお知らせください。
+各役割について、想定している役割に大きな違いはございません。多くの場合は重複/兼任になるものかと思います。厳密に申し上げると、以下のような役割を想定しております。
〇引率者:大会当日や練習で移動を伴う場合などの同行者
〇サポーター:ロケットの設計や製造について支援を行う者
〇監督者:大会に参加するチームについて全体を管理監督する者
JARライセンスナンバーについて、詳細をご教示いただけますと幸いです。
+日本モデルロケット協会が発行しているライセンスに番号が記載されております。こちらをそのままご参照いただければ問題ございません。 参考:モデルロケットのライセンスを取得しました! – 「いはもと」の宇宙を語ろう!<新装版>
ロケットエンジンの型式はB型であればどれでも良いのか?
+総推力がB型相当であれば延時などの制限はございません。
機体重量制限:150g以下」と規定されております。この制限には、生卵、エンジン、高度計が含まれているということでよいでしょうか。
+機体重量制限は全てを含めた重量になるため、生卵、エンジン、高度計も含まれます。
「ロケットは、『モーター(エンジン)搭載部』と『生のうずらの卵および高度計の搭載部』が分かれる構造であって、それぞれが別々の回収装置によって安全に回収できること」とは、ロケットが規定高度に達した後、2個に分離するという理解で良いか? 分離した個体それぞれにパラシュートをつけなければならないという理解で良いか?
+打上後、バックファイヤにて放出した際にロケットは2つ(エンジン搭載部+卵、高度計搭載部)に分離します。この2つはコード含めて締結されておりません。
それぞれに変速機構の搭載をお願いいたします。
飛行時間(=滞空時間)は卵が搭載されている部分を基準に計測いたします。
「モーター(エンジン)は、クリップやエンジンフック、スクリューキャップなどを用いた機械的な固定をしなければならず、飛行後に取り外しができることとします。摩擦のみで固定する方法は採用できません。」エンジンフックは金属製ではないのか? 製作講習では金属使用NGと聞いているが、エステス社製品であれば使用して良いという判断か? 金属でエンジンフックを自作しても良いのか? ロケット製作に使える材料のリストは無いのか?「市販のキットを一部変更したのみの機体は採用することができません。」どのくらいの変更でオリジナルとみなされるのか?
+エンジンフックは金属製もしくは自作でも問題ありません。 市販のキットに関する判定ですが、エンジンフック以外はモデルロケットキット特有の形(フィンやノーズ)をしているものをキットから用いる場合は規程違反となります。紙筒のような汎用的な素材については規程内です。
本戦では、競技は1回でしょうか、それとも2回でしょうか。
+本戦では2回打ち上げを行います。
事前にテストフライトが義務付けられていますが、この際に使用する高度計は事務局より貸し出しをしていただくことは可能でしょうか。
+テストフライト時のレンタルは行いません。大変申し訳ないのですが、各自でご計測いただけますと幸いです。
「予備の機体とモーターを使用して、もう一度打ち上げができます」これは、予備機体を準備しなさいという指示か?予備機体を準備する場合、その機体もテストフライトを施さなければならないのか?
+指示ではありません。仮に一度目の打ち上げで機体を喪失することを考えて各校でご用意いただいた場合、予備で記録を取ることが可能ということを示しております。用意がない場合は失格もしくは一度目の記録で順位を決定することとなります。大会で打ち上げる機体は原則として事前の打ち上げをお願い致します。
「競技に参加できる機体は、テストフライトで安全な打ち上げおよび回収をした機体でなければなりません。」つまり、一度は打ち上げられている機体を再利用しろという指示か?それとも、おなじ設計であれば、テストフライトを実施しなくても良いのか?
+まったく同じ設計であればテストフライトは不要です。
テストフライトによって、ノーズコーンやフィン等が損傷した場合はどこまで交換して良いのか?
+損傷の理由によって異なります。安全に飛行/回収したが、輸送中に破損してしまった場合などは交換しても問題ありません。飛行不安定などの理由で破損した場合は事前の打ち上げで安全な打ち上げができていないことになりますので、問題個所の修正後に再度打ち上げを実施ください。
複数の機体を持ち込んで、当日の打ち上げ条件により検討する場合は、その機体分のテストフライトをしろと言う理解で良いか?
+その理解で問題ありません。
ロケットエンジン、イグナイタはチームで購入し持参するという理解でよいか?
+原則は各チームでご用意いただく形になります。